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今日は自分自身の誕生日

あっという間の39歳でブルー入っています。
子供の頃は誕生日は楽しかったですが、この年になると誕生日は嬉しくないですね。むしろ年をとっているので寂しい気持ちがあります。
とりあえずはお正月と誕生日は心を入れ替えて心機一転スタートする日として自分自身で利用している状態です。
今年の目標は脱メタボ!少し運動するようにライフスタイルを見直します。1年後全く同じ事言ってそうで怖いですが・・・。

仕事は歯内療法と中国の歯科の2つだけを考えていきたいです。引き続き精進していきたいと思いますので宜しくお願い致します。

自分力

先ほど報道ステーションでパラリンピックの選手が取り上げられていました。一度引退しようと思ったがもっと競技を極めようということで新しくチャレンジしていくという内容でした。パラリンピックのマラソンなどは個人競技ですが、歯科医療特に当院のような歯内療法専門の歯科医師に当てはまると思いました。
一般的には歯科医院は受付スタッフや歯科助手、歯科衛生士がいてチームで対応すると思うので、いわゆるチーム力とかマネジメント能力とかが重要になります。
当院のように専門性を売りにする場合は歯科医師個人の能力が非常に重要であり、全く業態が違ってくる事になります。
色々と考え方はありますが、どちらが良い悪いではなく協力して補えあえば良い事だと単純に思います。
歯内療法専門医を養成するプログラムであるペンエンドもあと4ヶ月です。何とか頑張っていきたいと思っています。
年明けのダラダラの状況ですが、早くスイッチを切り替えなければ!
少し焦っている今日この頃です。

お勉強再開!

最近は年末年始で、ぼけーっと過ごしていたのですがさすがに「このままではまずい!」と今日ふと思い、今日からまた文献を読んでいきたいと思います。

今月最後の文献抄読が東京会場でありますので、私も何とかまとめていかなければなりません。

「あー。」「しかし、辛い。」「本当に辛い。」ペンエンドが終わるのが待ち遠しい今日この頃です。

マックにて驚き!

昨日のお昼はマクドナルドのハンバーガーとポテトという超ジャンクフードでした。私もメタボが進行中です。さすがに厳しいので今年はちゃんと体を動かす環境を作ろうと思います。

今、マクドナルドは経営的に厳しいらしく、イベントをやっているようです。砂時計の時間内(60秒か90秒か忘れました)に商品を提供できなかったら無料券などを渡すというものらしいです。

はっきり言って私は「バカらしい」と思いました。(あくまでも私見ですので良いと思っている方への批判ではありませんが・・・)従業員は時間に追われ、早口で全く適切な対応が出来ていませんでした。さらに混んでいるのにカウンターでゴチャゴチャしてどの商品が誰のものかわからなくなっています。半分パニック状態でした。結局私は数秒間に合わなかったのか、ポテトか何かの無料券をもらいました。「いらないですよ。」とジェスチャーして言いましたがスタッフは勝手に中に入れていました。中を開けていざ食べてみるとポテトはフニャフニャしていて変な味でしたので恐らく慌てすぎて質が一定に出来なくなっているのだと思います。

スピードアップをして提供への待ち時間を無くすというサービス向上のつもりが、ポテトの品質低下とスタッフの接遇低下に明確に繋がっていました。私は別に嫌みを言いたい訳ではないですが(マックは基本的に好きなので行かなくなる訳ではないのですが)、このあたりの事をマクドナルドの経営層はどう思っているのかな?とふと感じました。まあ、全体的に考えればお客さんが増えるのであれば良いと思いますが、ちょっと健康的ではない対応ではないかな?と思いました。

実はこれと同じような仕組みが日本の保険診療です。本当に安い治療費でバンバン人数をこなして裁いていくという医療システムが日本の健康保険制度です。特に根管治療についてはひどい状況です。劇的な治療費の安さ(明らかにやればやるほど医院の経営は悪化する仕組み)から数を診なければならない。そうすると我々医療従事者側は時間がない。焦る。質が落ちるという構図はまさにマックの現象だと思います。ふと、そう感じたので思わず写真とってブログに記載してしまいました。

何事にも最低限の適切な品質と適性価格というものが存在すると思います。歯の治療もしくは予防に対する適性価格はいくら位なんでしょうか?皆様、世の中の色々な物と比較してみて考えてみてはいかがでしょうか?

何年使う?重要度はどのくらい?10年後は?20年後は?それを提供するのにどのくらいの費用がかかっているの?などなど色々と考えてみると意外な考え方が出てくるかもしれません。

 

 

 

新年明けましておめでとうございます。

今年も宜しくお願い申し上げます。今まで当院にて歯内療法の処置を受けた方はその後の予後の確認が重要になりますのでぜひそれぞれの患者さんにより間隔は異なりますが、治癒しているかしていないのか?外科が必要になるのか?ならないのか?を再診査させて頂きますので連絡がいった方は受診して頂ければ幸いです。
また、万が一1年以上経過しているのに連絡がいっていない方は転居などで通知が届いていない可能性などがありますのでご一報頂けると幸いです。宜しくお願い申し上げます。当院では自分の歯を一生涯使えるようかかりつけ歯科医院をサポートしていく立場ですので今後も宜しくお願い申し上げます。

最近の現象

最近、患者さんが当院のホームページを見て直接来院される方が続きました。本来はかかりつけ歯科医院が歯内療法で難しいと判断して紹介するのが理想なのですが、現在の日本ではそのような仕組みや考え方がまだ普及していません。
そう考えると、このように直接受診して頂く方は非常に前向きで素晴らしいと思います。
さらにかかりつけ医からの紹介状をきちんともらって来て頂けるので安心してこちらも治療ができますし、また日常のかかりつけ歯科医院に戻って頂けるので患者さんにとっても私達歯科医師達にとっても誰も悪い思いをしません。まさに理想的です。

患者さん、かかりつけ歯科医、専門医が各自のやるべき事を実行するとこのように理想の医療が実現されます。私は今後必ず日本が変わっていくと信じています。時間はかかると思いますが。

急な停電! あぶな〜!

昨日18時頃に急な停電がありました。地震や雷など何もないのに驚きです。

隣の理容室の方とも「停電ですよね??」みたいなやりとりです。周りではサイレンが沢山なっていました。道路は真っ暗で信号も止まっていたようで大変だったようです。

当院でもたまたま外科の予約(意図的再植術)があったのですが、少し前に終了しており安心しました。歯肉を開いたりする外科処置中に停電したら大変です。

昔通常の治療中に停電したときがあったのですが、懐中電灯で照らしながらやった覚えがあります。

歯内療法中だと「ラバーダム防湿のフレームをつけたまま避難とかは嫌だな〜」とはいつも感じています。ただ、本当に緊急時はやむを得ないと思いますが。

いずれにせよ大きな災害などが無い事を日々祈って診療している状況です。今回は特に何も問題にはなっていないので一安心ですね。

 

選挙の投票率

「自民党圧勝!」の選挙には行けませんでした。理由は大阪でのペンエンドで講義や実習を受けていたためです。
今回の大阪の受講は私個人的には内容が濃かったです。歯内療法外科の術式や注意点が漠然としていたものが整理できました。
講師の先生方に感謝です。

大阪の実習が無くてもおそらく投票には行かなかったかもしれません。テレビの字幕で「投票率の低さに対して問題だ」という発言が多いですが、「投票率の低さ」というのもある意味評価の一つだと思います。
投票率が低いのであれば、関心がないか、どこにいれても同じ、選挙に行く気になれないなど色々とあると思います。
「将来どうするのだろう?」と思いますが、無駄遣いなどが公表されたり足の引っ張り合いをしている状況を見せられるとやる気は皆無くなってしまうと思います。難しい問題です。
将来の日本は暗いと思っているのは私だけだろうか。

中央道の崩落事故

先日の中央道のトンネル内崩落事故大変でしたね。当時の経済成長期のコンクリートの材質や工法など当時の状況から考えると色々な問題があるそうです。妥協したり、不十分な工事などで後になって問題が出てくると予測されているそうです。

いつも首都高などを車で運転していると「今地震が来たらどうなるかな?怖いな。」と思う人も少なくないでしょう。

人が作ったものは永遠ではありません。建築などと一緒で歯の治療もある程度きちんとした管理をすることにより寿命が伸びたりすることがあります。

まさに根の治療は時限爆弾のように後になってトラブルが起きてくる内容の治療です。全てが悪い訳ではありませんが、保険診療で手際良く(さらっと)治療をした根の治療が数年後に膿をもって腫れてきたりするのは今回の崩落事故と似ている現象かと思います。

まさに基礎的な部分が大事であり、まさに歯内療法の事かと思います。そして定期管理は予防歯科の事です。「定期的に症状がなくても歯科医院にいく」という単純な事が結構重要です。

何度も何度も私はしつこく色々な方にお伝えしてきました。この事については全くぶれずに変わらないで今まで来ています。おそらく今後もこの考え方は変わらないでしょう。

大事なのは病気になる前にならないようにすること。次の段階として、きちんとした基礎の治療を受けてから質の高い治療をすること。現在の歯科の2大要点です。

お疲れ様でした!

今日、当院での治療が終わった患者さんがいました。この患者さんはかなり悪い状況で受診しているので5本の困難な治療(生活歯髄療法3本、根管治療2本)でした。全てマイクロスコープを使用した歯内療法で何とかなりました。あとはかかりつけ歯科医院へ行って頂き、歯周病の処置、インプラント、最終的な被せものなどをやって仕上げて終わりという流れです。

まだまだ最終的な治療は終わった訳ではなく、とりあえずは当院が終わっただけでその後も重要な治療が待っています。歯内療法は下請け的な治療ですが非常に重要な治療です。最終的な治療よりも重要な場合が多いです。この価値を引き続きお伝えするように意識していきたいと改めて思いました。

今日の患者さんには最後に部屋をでる時に笑顔で御礼を言われたのがうれしい瞬間でした。このような時は患者さんに「お疲れ様でした!」とつい声をかけてしまいます。

 

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