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私は今日は参加しませんでしたが、今日は恒例の歯内療法研修会2日間コースです。
ペンエンド4期生の同級生の先生が今日のコースを受講していて、80人くらい参加しているとの情報がありました。
さすが今、ホットな歯内療法学(エンドドンティクス)です。当たり前ですが、抜歯してインプラントよりも自分の歯を残したいですね。歯を残すためには当たり前ですが、むし歯や歯周病をきちんと予防し「ならない」事が一番大事です。
しかし、気をつけていてもなかなか現実は難しい面もあります。その際は確実な治療をする事です。私が現在学んでいるのはそのような事が中心になっています。
ふと、思うのですが歯科大学へ行って勉強したのにずっと勉強し続けなければならないのと臨床に直結した基礎的な講義が明らかに日本は弱いなあ・・・。と感じてしまいます。
まあ、いずれにせよ正しい情報が日本に広まれば良いと思います。
今日はペンエンドスタディクラブインジャパンの日本で行われる最後の東京研修会でした。たった8人で一年間英語の文献を手分けして読んでサマライズしてプレゼンして実習して最後に試験や口頭試問もあり、そして今回の土日で各自の卒業プレゼンテーションでした。
私は7番目で今日の後半でしたが、歯冠側からの漏洩(coronal microleakage)について45分でプレゼンテーションしました。人前で話すのが大の苦手な私ですのでかなり緊張してしまいました。時間を計るためにiphoneをロック解除して用意しておいたのに忘れていて途中で何分話しているか把握できなくなり、頭の中が真っ白になっていました。上手く話せませんし、とにかく辛い45分でした。しかし、良いか悪いかは別として何とかプレゼンテーションが終わりました。
今度はペンシルバニア大学の歯内療法科とハワイで行われるAAE(米国歯内療法学会)に研修にいくツアーを残すのみになりました。
いや〜、一年あっという間というか、疲れました。今はとりあえず日本での研修が終わりホッとしています。1年間私の生活はバタバタしていて大変でした。人生の中で一番キツかったです。
昨日、今日で最後の大阪会場でのペンエンドが終了しました。
筆記試験、口頭試問、実技試験と何とか合格点を得ました。
筆記試験に関してはA4用紙が6枚配られ問題は1枚に1問。フリーで解答していく形式です。解答を記載するのに2時間以上かかりました。2時間ずっと文字を書くなんて事が最近はありませんのでかなり疲れたと同時に消しゴムのかすの量に我ながらびっくりしました。
口頭試問は主宰の先生とマンツーマンで今まで勉強した文献の要約ファイルの中から数問質問されて約30分やりとりをしました。
実技試験では上と下の大臼歯の抜去歯で実際に根管治療をして根管充填をする作業を行い評価されます。
全ての試験結果は当日の帰りに前に記載されて発表されました。昨年もそうですが、点数が低いと本当に落ちます。実際に昨年も今年も合格点に満たなくて落ちた先生が数名いるそうです。おそるべしペンエンドです。ただ、受講するだけではなく結果を求められますし、受け身ではついて行けない面があります。
とりあえずは今回は試験が終わった事でホッとしています。しかし、次は東京会場での卒業プレゼンが待っています。いよいよ最後の東京会場です。もう少しですので最後の力で頑張りたいと思います。しばらくは休みがあったりしますが宜しくお願い致します。
今回の大阪往復でプレミアムポイントが約1万ポイント突破!これもうれしいイベントです。乾杯!
今日、明日と大阪会場でのペンエンドです。今回で大阪は最後になります。
また、今回はANAのプレミアムポイントゲットのために初めての伊丹空港を利用した飛行機での移動です。朝早い便で飛びます。
今回の大阪会場では、筆記試験、口頭試問、実技試験があります。この為に普段から勉強をしていたのですが、年齢の為かなかなか頭に入らず困っています。かなり不安です。何とか無事に終わる事を願って目を瞑ってお祈りしています。
2月中旬から4月まで担当歯科医師の中国出張や現在受講中のPennEndo研修(University of Pennsylvania Department of Endodontics Endodontic Program in Japan)の都合により休診とさせていただく日が多くなり不定期診療となります。
患者さまには大変ご迷惑をおかけしますが、何卒ご理解・ご協力いただきますようお願い申し上げます。
なお、メールは毎日チェックしておりますので何かございましたらお気軽にメールにて(info@microendo.jp)ご連絡をいただければ幸いです。また、緊急時のご用件の場合は、留守電のメッセージに流れる連絡先までご一報いただければ幸いです。
よろしくお願い申し上げます。
今日も医院で文献などをまとめたサマライズカードが沢山ファイリングしてあるファイルを読んでいました。
頭に入らないです。最近年齢のせいか、記憶力が劇的に落ちて来ている気がするのは私だけでしょうか?
普段PCやネット環境にいると字は忘れるし、頭がどんどん働かなくなっている気がして恐怖です。
先ほども、かなり以前の分厚いファイルも持ち出してもう一度歯内療法の初歩を勉強して頭をリフレッシュするように心がけているところです。本来このような勉強を大学の学生時代にやれば良いのに私の時代はこのような事を受ける機会がありませんでした。最近授業料を払って勉強していますが、やはり犠牲があるから得るものもあるのかな?とも思います。今は仕事休んでばかりですが、5月くらいからは復活したいと思います。
まずは今度の週末の試験をクリアです。
昨日、「他院にてラバーダム防湿が出来ない」という患者さんが来院されました。
以前、他にも某大学病院でラバーダムがかけられないからラバーダムしないで根管治療をやったが痛みが引かないという事で受診された患者さんもいらっしゃいました。
ラバーダム防湿をする際にクランプという金属製の歯に挟み込んでラバーシート(ゴムのマスク)を固定する器具があります。それを装着できないという事ですが、「痛くて装着できないのであれば麻酔すれば着けられるのに・・・。」と思ってしまいます。(もともと、ほぼ全ての治療に麻酔を使いますのでラバーダムができないなんて事は通常ありえません。)ラバーダムがかけられないほど歯が少ない場合やボロボロのむし歯の場合は根管治療が不可能で抜歯となる訳ですから。
きちんとラバーダム防湿をした状態で根管治療をやってもらえる歯科医院を選びましょう。
今朝郵便物が入っていていわゆる広告のダイレクトメールでした。
歯周病最前線とか、インプラントや再生医療などと一緒に「根幹治療」と記載してありました。
「根幹治療」じゃなくて「根管治療」ですよ〜!
素人丸出しのモノで笑ってしまいますが、それだけまだまだ根管治療の認知度が低いということですね。
早く世の中に根管治療の重要性が伝わることを願っています。
というよりも根管治療しないで済むようにするのがまずは大切なのですが・・・。
今日、またまた大学の図書館に行ってきました。しかし、本当に大学生の時よりも大学の図書館に通っています。
今回は英語版の歯内療法学における書籍を日本語訳にして出版されたもので訳が誤っているためにそれを確認したく、原著の書籍を探しに来ました。
しかし、英語の書籍は私の大学の図書館には存在せず、他の大学の図書館にあることを知りました。よって大学の図書館にオーダーをして借りて来てもらうことになりました。こんなシステムになっているんだあ。と関心しながら勉強しています。
書籍が届いたらきちんと文章を読んで調べたいと思います。あと2ヶ月ですが、お勉強頑張ります。
今日もいつものとおり大学の図書館へ行きました。今まで見つからなかった1931年の文献を探しにです。
結局図書館内にはなくWEB上にも無かったので取り寄せることになりました。そうしたら文献の取り寄せが自宅で出来る事を知りました。
「今までずっと通っていたのになんで早く教えてくれないの???」という感じでしたが、図書館の職員の方に教わりながらログインしてパスワードを発行してもらい早速登録して申請しました。
いや〜、本当にこの年齢になって大学の図書館でアタフタしている自分がいるなんて想像もつきませんでした。あと2ヶ月は図書館通いしそうです。
辛いです・・・。でも頑張るしかないです。
2月にはペンエンド卒業試験、口頭試問、実習試験が。3月には卒業プレゼンテーションが待っていてまだまだ勉強しなければなりません。
あと少しの期間ですが診療はマイペースでやるつもりです。