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症例・ブログ

出張先での治療であること

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私は現在歯内療法専門医として埼玉の鶴瀬、横浜のみなとみらい、東京都内では中野、と出張診療しています。
そこの出張している歯科医院ではたまにその医院のスタッフの治療をする事が多くあります。
歯科医療従事者(歯科医師、歯科衛生士、歯科助手、受付など)から治療を依頼されるのは光栄ですが、それなりにプレッシャーがかかります。

今日も横浜で一人治療が終わりました。
患者さんは歯科医師でしたが、神経に達しそうな深いむし歯が2本ありまして2本とも生活歯髄療法(英語で言うとVital Pulp Therapy(VPT))を行いました。何とか露髄(神経が出ること)せずに神経を保存する事が出来てスムーズに行きました。
めでたしめでたし・・・。

お互いにホッとする出来事でした。

両国の新規医院の内装(クロス、床材)を選んでます。

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いよいよお楽しみの内装の選択段階に来ています。色々とありますから迷いますね〜・・・。
部分的なサンプルだけだと、実際にできてから雰囲気が予想と違ったりしますから慎重になります。
どうなるかはできてからのお楽しみですね〜。

歯科医師によって診断が違う???

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術前のレントゲンです。右側の一番奥の下顎第二大臼歯の根尖部にX線透過像を認めます。

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根管充填(神経の管に薬を詰める作業)後です。根管充填材は理由があってMTAセメントを使用しています。

この患者さんはかかりつけ歯科医院にて抜歯と言われたそうですが、当院には紹介状を持って初診のコンサルテーション受診されました。
かかりつけの歯科医師もきちんと対応していて良い先生だと思います。
「判断が難しい」や「不得手なところは紹介」という意思決定がきちんとできる歯科医師がいる歯科医院に通いたいものです・・・。

ちなみに今回のX線透過像の原因は色々と疑いはありましたが、主な原因は根尖性歯周炎であり、当院でマネージメント可能と判断しました。初診時に腫れていましたが、2回目の根管充填時には無事に腫れや症状も消えていました。
次回、当院にて支台築造をやってかかりつけ歯科医院にお戻しさせていただく予定です。

このようにGP(一般歯科医師)と歯内療法専門医とでは診断結果や処置方針が異なる症例が多々ありますので注意が必要です。
そして、根尖性歯周炎だけであればアメリカの歯内療法専門医の教育を受けた歯科医師であればほとんどマネージメント可能だと思われます。

失活歯のクラウンを外してみると・・・。

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神経を取った歯を失活歯と呼びます。
失活歯は深いむし歯になっても神経の痛みは起きません。よって自覚症状が出なくて中でむし歯が進んでいる事がたまにあります。

今回の写真の症例はクラウン(被せ物)を外したら軟化象牙質(むし歯の部分)が大量で、保存すべきか?抜歯すべきか?という感じでした。
定期的なチェックアップを受けて歯が悪くならないよう気をつけましょう。

歯科大学時代の同級生が来院

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今日は大学時代の同級生が治療で来院しました。
歯科医師の治療って結構緊張します。
緊張しないでできるようになったら1人前というところでしょうか・・・。
私はまだまだです。(笑)

「渡邉先生、抜髄お願い!」って感じでしたが、実際に診査してみると歯が動くではないか・・・。
まさかの・・・。歯根破折〜!
ちなみに抜髄って神経をとる治療です。イニシャルトリートメント(初回の根管治療)とも言えます。

歯は保存できないのですが、とりあえず根管治療してファイバーポスト使っての支台築造して1回の来院で終了しました。
最高級の応急処置ですなあ・・・。
残念ですが抜歯してインプラントしてもらってね〜。で終わりました。
残念無念でした・・・。

お大事にY子先生!

台風の時のキャンセル

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今日は朝から雨模様です。
今、1人患者さんの診療が終わりましたが、お昼過ぎから台風が上陸するみたいですね。
あまりにも台風で公共の交通機関が止まっているなどの理由がある場合は、当院でのキャンセル料金はかからないようになります。
通常は当院ではどのような理由でもキャンセル料がかかるようになっているので、唯一例外として認められるのが今回のような台風や地震など自然に関わる出来事です。

早くこの天気が良くなってもらいたいものです・・・。

中野にて・・・。

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今日は中野の出張先で歯内療法専門医としての診療でした。
最後の患者さんの診療での出来事です。

1番奥の歯で前回までに2回目の根管治療が終わり、今日支台築造という最後の封鎖を行う3回目の来院でした。
MTAセメントがきちんと固まっているのを確認してコア用のレジン(土台の材料)を綺麗に流すために新鮮面を出す作業をしていた時です。
なんと、かなり深い部分に亀裂が・・・。
ブルーの染め出し液で確認したらやはり折れている・・・。
残念ですが歯根破折の診断で治療中止でした。

多くは1回目の診療で歯根破折(根が折れていること)が確定することが多いのですが、今回は3回目でやっとわかりました。
今回のように診療が進んで判明することもあり得ます。
残念ですが、このような状態ですと歯内療法の限界で抜歯が適応となることがほとんどです。

今日は歯内療法外科の日でした。

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今日は中野の出張診療日でした。
内容は上顎犬歯再根管治療後にsinus tract(瘻孔とかフィステルとか呼びます)が消えず、根尖切除術を行いました。
写真はペンシルバニア大学の売店で購入した布のバックです。
PENNというロゴが入っています。
私はおまじない代わりというかげん担ぎというか、このバックに外科の道具を入れて運ぶことが多いです。
ペンシルバニア大学は歯内療法では世界有数の大学で、特に歯内療法外科が有名です。

今日は墨出し!

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今日は墨出しという内装工事をするのにラインを引いて実際の広さやモノとモノの距離を計測してみる工程の日でした。
チェアの前の部分があまりにも狭く図面の壁を修正する必要が出てきましたが、何とか無事終わったようです。
内装会社さんだけではなく機械のメーカーの方にも集まって頂きました。感謝です。
これから実際に内装工事が進んでいきます。
このあたりは楽しいですね〜。

松茸を食べながら・・・。

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今日はあいにくの台風の中、内装の打ち合わせでした。
台風の影響からレストランがキャンセル多発で松茸が相当余ってしまったようです。
内装会社の社長がそれを知り、松茸を食べながら内装の打ち合わせを行う事になりました。

3時間位かかりましたが、内装の色やイメージ、電気工事など今日はかなり進みました!
皆に感謝!

 

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