お問合せ・ご予約はこちら
オンライン問診票はこちら
オンライン紹介状
症例
ブログ

JR上野駅 徒歩5分
京成上野駅 徒歩5分
JR御徒町駅 徒歩3分

      お問合せはメールから

info@microendo.jp

診療時間
10:00-16:00
完全予約制の不定期診療
診療カレンダーをご確認ください

Doctorbook
歯内療法のNPO法人ECJ
歯内療法に特化したスタディグループPESCJ
上海での出張歯科診療
バンコク歯科相談

症例・ブログ

2月から4月までの診療日についてのお知らせ

2月中旬から4月まで担当歯科医師の中国出張や現在受講中のPennEndo研修(University of Pennsylvania Department of Endodontics Endodontic Program in Japan)の都合により休診とさせていただく日が多くなり不定期診療となります。

患者さまには大変ご迷惑をおかけしますが、何卒ご理解・ご協力いただきますようお願い申し上げます。

なお、メールは毎日チェックしておりますので何かございましたらお気軽にメールにて(info@microendo.jp)ご連絡をいただければ幸いです。また、緊急時のご用件の場合は、留守電のメッセージに流れる連絡先までご一報いただければ幸いです。

よろしくお願い申し上げます。

試験勉強辛い・・・。

今日も医院で文献などをまとめたサマライズカードが沢山ファイリングしてあるファイルを読んでいました。
頭に入らないです。最近年齢のせいか、記憶力が劇的に落ちて来ている気がするのは私だけでしょうか?
普段PCやネット環境にいると字は忘れるし、頭がどんどん働かなくなっている気がして恐怖です。

先ほども、かなり以前の分厚いファイルも持ち出してもう一度歯内療法の初歩を勉強して頭をリフレッシュするように心がけているところです。本来このような勉強を大学の学生時代にやれば良いのに私の時代はこのような事を受ける機会がありませんでした。最近授業料を払って勉強していますが、やはり犠牲があるから得るものもあるのかな?とも思います。今は仕事休んでばかりですが、5月くらいからは復活したいと思います。

まずは今度の週末の試験をクリアです。

ラバーダムがかけられない???

昨日、「他院にてラバーダム防湿が出来ない」という患者さんが来院されました。

以前、他にも某大学病院でラバーダムがかけられないからラバーダムしないで根管治療をやったが痛みが引かないという事で受診された患者さんもいらっしゃいました。

ラバーダム防湿をする際にクランプという金属製の歯に挟み込んでラバーシート(ゴムのマスク)を固定する器具があります。それを装着できないという事ですが、「痛くて装着できないのであれば麻酔すれば着けられるのに・・・。」と思ってしまいます。(もともと、ほぼ全ての治療に麻酔を使いますのでラバーダムができないなんて事は通常ありえません。)ラバーダムがかけられないほど歯が少ない場合やボロボロのむし歯の場合は根管治療が不可能で抜歯となる訳ですから。

きちんとラバーダム防湿をした状態で根管治療をやってもらえる歯科医院を選びましょう。

 

 

根幹治療???

今朝郵便物が入っていていわゆる広告のダイレクトメールでした。
歯周病最前線とか、インプラントや再生医療などと一緒に「根幹治療」と記載してありました。

「根幹治療」じゃなくて「根管治療」ですよ〜!

素人丸出しのモノで笑ってしまいますが、それだけまだまだ根管治療の認知度が低いということですね。
早く世の中に根管治療の重要性が伝わることを願っています。
というよりも根管治療しないで済むようにするのがまずは大切なのですが・・・。

図書館での新たな試み

今日、またまた大学の図書館に行ってきました。しかし、本当に大学生の時よりも大学の図書館に通っています。

今回は英語版の歯内療法学における書籍を日本語訳にして出版されたもので訳が誤っているためにそれを確認したく、原著の書籍を探しに来ました。

しかし、英語の書籍は私の大学の図書館には存在せず、他の大学の図書館にあることを知りました。よって大学の図書館にオーダーをして借りて来てもらうことになりました。こんなシステムになっているんだあ。と関心しながら勉強しています。

書籍が届いたらきちんと文章を読んで調べたいと思います。あと2ヶ月ですが、お勉強頑張ります。

 

今日も母校の図書館へ

今日もいつものとおり大学の図書館へ行きました。今まで見つからなかった1931年の文献を探しにです。
結局図書館内にはなくWEB上にも無かったので取り寄せることになりました。そうしたら文献の取り寄せが自宅で出来る事を知りました。
「今までずっと通っていたのになんで早く教えてくれないの???」という感じでしたが、図書館の職員の方に教わりながらログインしてパスワードを発行してもらい早速登録して申請しました。
いや〜、本当にこの年齢になって大学の図書館でアタフタしている自分がいるなんて想像もつきませんでした。あと2ヶ月は図書館通いしそうです。
辛いです・・・。でも頑張るしかないです。

2月にはペンエンド卒業試験、口頭試問、実習試験が。3月には卒業プレゼンテーションが待っていてまだまだ勉強しなければなりません。
あと少しの期間ですが診療はマイペースでやるつもりです。

今日は自分自身の誕生日

あっという間の39歳でブルー入っています。
子供の頃は誕生日は楽しかったですが、この年になると誕生日は嬉しくないですね。むしろ年をとっているので寂しい気持ちがあります。
とりあえずはお正月と誕生日は心を入れ替えて心機一転スタートする日として自分自身で利用している状態です。
今年の目標は脱メタボ!少し運動するようにライフスタイルを見直します。1年後全く同じ事言ってそうで怖いですが・・・。

仕事は歯内療法と中国の歯科の2つだけを考えていきたいです。引き続き精進していきたいと思いますので宜しくお願い致します。

自分力

先ほど報道ステーションでパラリンピックの選手が取り上げられていました。一度引退しようと思ったがもっと競技を極めようということで新しくチャレンジしていくという内容でした。パラリンピックのマラソンなどは個人競技ですが、歯科医療特に当院のような歯内療法専門の歯科医師に当てはまると思いました。
一般的には歯科医院は受付スタッフや歯科助手、歯科衛生士がいてチームで対応すると思うので、いわゆるチーム力とかマネジメント能力とかが重要になります。
当院のように専門性を売りにする場合は歯科医師個人の能力が非常に重要であり、全く業態が違ってくる事になります。
色々と考え方はありますが、どちらが良い悪いではなく協力して補えあえば良い事だと単純に思います。
歯内療法専門医を養成するプログラムであるペンエンドもあと4ヶ月です。何とか頑張っていきたいと思っています。
年明けのダラダラの状況ですが、早くスイッチを切り替えなければ!
少し焦っている今日この頃です。

お勉強再開!

最近は年末年始で、ぼけーっと過ごしていたのですがさすがに「このままではまずい!」と今日ふと思い、今日からまた文献を読んでいきたいと思います。

今月最後の文献抄読が東京会場でありますので、私も何とかまとめていかなければなりません。

「あー。」「しかし、辛い。」「本当に辛い。」ペンエンドが終わるのが待ち遠しい今日この頃です。

マックにて驚き!

昨日のお昼はマクドナルドのハンバーガーとポテトという超ジャンクフードでした。私もメタボが進行中です。さすがに厳しいので今年はちゃんと体を動かす環境を作ろうと思います。

今、マクドナルドは経営的に厳しいらしく、イベントをやっているようです。砂時計の時間内(60秒か90秒か忘れました)に商品を提供できなかったら無料券などを渡すというものらしいです。

はっきり言って私は「バカらしい」と思いました。(あくまでも私見ですので良いと思っている方への批判ではありませんが・・・)従業員は時間に追われ、早口で全く適切な対応が出来ていませんでした。さらに混んでいるのにカウンターでゴチャゴチャしてどの商品が誰のものかわからなくなっています。半分パニック状態でした。結局私は数秒間に合わなかったのか、ポテトか何かの無料券をもらいました。「いらないですよ。」とジェスチャーして言いましたがスタッフは勝手に中に入れていました。中を開けていざ食べてみるとポテトはフニャフニャしていて変な味でしたので恐らく慌てすぎて質が一定に出来なくなっているのだと思います。

スピードアップをして提供への待ち時間を無くすというサービス向上のつもりが、ポテトの品質低下とスタッフの接遇低下に明確に繋がっていました。私は別に嫌みを言いたい訳ではないですが(マックは基本的に好きなので行かなくなる訳ではないのですが)、このあたりの事をマクドナルドの経営層はどう思っているのかな?とふと感じました。まあ、全体的に考えればお客さんが増えるのであれば良いと思いますが、ちょっと健康的ではない対応ではないかな?と思いました。

実はこれと同じような仕組みが日本の保険診療です。本当に安い治療費でバンバン人数をこなして裁いていくという医療システムが日本の健康保険制度です。特に根管治療についてはひどい状況です。劇的な治療費の安さ(明らかにやればやるほど医院の経営は悪化する仕組み)から数を診なければならない。そうすると我々医療従事者側は時間がない。焦る。質が落ちるという構図はまさにマックの現象だと思います。ふと、そう感じたので思わず写真とってブログに記載してしまいました。

何事にも最低限の適切な品質と適性価格というものが存在すると思います。歯の治療もしくは予防に対する適性価格はいくら位なんでしょうか?皆様、世の中の色々な物と比較してみて考えてみてはいかがでしょうか?

何年使う?重要度はどのくらい?10年後は?20年後は?それを提供するのにどのくらいの費用がかかっているの?などなど色々と考えてみると意外な考え方が出てくるかもしれません。

 

 

 

 

ページのトップに戻る