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根尖性歯周炎の経過観察期間は最低4年必要です。

右下6術前2右下6再治療術前1

 

 

術前のデンタルX線写真2枚です。右下の第一大臼歯(右下6番)の近心根、遠心根(2本に分かれた根)共にX線透過像(黒い影)を認めます。特に近心の方はかなり大きいです。

右下6術後1

右下6術後2

 

術後4年を超えて経過観察で来院された時に撮影したデンタルX線写真2枚です。X線透過像はほとんど消失し治癒している可能性が高い事が明確になっています。

今日は経過観察の患者さんが多くバタバタしていました。

一般的に根管治療した場合は根管充填(RCF)した日から術後3ヶ月過ぎたら一度当院にて経過観察を行い、治癒してきているか?治癒しなくて外科的歯内療法へ移行するのか?を見極めます。

そして最終的には4年間経過を追って、予後を評価します。歯内療法専門医は根尖性歯周炎の予防と治療に特化した歯科医師です。責任もって経過を診る事も重要になってきます。

 

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